暑さと運動不足とエアコン冷え
- ぽっぽさん
- 8月17日
- 読了時間: 3分
「お盆が過ぎれば涼しくなる」と昔は言っていたものですが、近年はお彼岸過ぎても暑い日が続くようになりました。
それでも、日の入りが早くなり出すと夜はちょっとずつ過ごしやすくなるものですが・・・
暑い夏、皆さんは体調管理出来ているでしょうか?
私は、腰を痛めた母の調子がやっと回復傾向に入りホッとしています。高齢だと良くなるのに時間がかかるので本人もストレスが溜まっていたと思います。
だからと言って、私の名前で美白洗顔せっけんやしわ取りクリームを取り寄せるのはやめてほしい所です・・・。
私あてに届いた頼んだ覚えのない段ボール。
私「なにこれ、知らない。送り付け詐欺かな。返送しよう・・・」
母「あ、ちょっとまって、貸して」
私「何?お母さんは関係ないでしょ」
母「いいから、見せて!」
私「!何、もしかして私の名前でなんか商品取り寄せたりしてないでしょうね?!」
母「いいから、大丈夫だから」
私「良くないよ送り付け詐欺だったらどうするの、開けるとややこしくなるから待って」
段ボールをつかんで離さない母と娘のやり取りが続いたわけですが、お母さん、腰痛いんじゃなかったのかしら??
全く・・・ちょっと元気になるとこれだもの・・・。
結局母がTVショッピングで注文した品だったわけで、本当にちょっとでもしわが減って母が笑顔になれば、勝手に名前を使ったことは・・・まあ、大目に見ましょうか。
さて、腰痛でも暑さでもそうですが、体を動かす頻度がどうしても減るものです。朝から高温注意報が放送され、高齢者ほど言われた通りエアコンのある部屋で大人しくしているものです。
でも、じっとしていればいるほど体の動きが悪くなるのも高齢者。
ここ数日雨や曇りで久しぶりにウォーキングに出た人もいたかと思います。
このウォーキング。五千歩や一万歩など「歩数」や今日は30分歩こうなど「合計時間」を目安にする人が多いと思います。では、「歩く速さ」は早い方がいいのか、遅くても効果は変わらないのか?はあまり聞いたことがありませんでした。
◆ウォーキングは「速歩き」でなければ意味がないと判明◆https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/183129
息が少し弾む程度の速さで歩く「早歩き」
犬の散歩や買い物、おしゃべりしながらのんびり歩く「遅歩き」
この二つの歩き方で死亡リスクを調査した結果、早歩きを1日15分以上している人の死亡リスクが顕著に下がっていたようです。(詳しくはリンク先参照)これは遅歩きで3時間以上歩いてもあまり死亡リスクの低下がみられないことから、健康維持の観点からは早歩きの方が効果が高いと言えます。
暑い中、長時間のウオーキングはそれだけで熱中症を心配してしまいます。
しかし、日差しを避けて、15分位ちょっと息が弾むような速度でウオーキングをしてくるというのは、実行可能なのではないでしょうか。普段のお買い物を、通勤通学の時に歩くスピードを、いつもよりちょっと早めてみるだけでも、運動不足解消に役立ちそうですね。
エアコンの下で寒いと言って長い靴下にカーディガンを羽織るのも大事ですが、血行を良くするためにはやはり少しでも運動をする意識が必要なんだなと思いました。
エアコンで乾燥するとしわも増えますしね!






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