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ふくらはぎのこむら返りの正体は

  • ぽっぽさん
  • 12月19日
  • 読了時間: 2分

ちょっと気になる記事を見つけました。


▼高齢者はアキレス腱が「柔らか過ぎて」バランスが悪くなっていたhttps://nazology.kusuguru.co.jp/archives/187445#google_vignette


・研究では高齢者のアキレス腱の硬さは若者より約37%低く、静かに立っているときでもふくらはぎの筋肉がより短い長さで働きやすく、その変化の大きさが体の揺れと関連していることが示されました。(本文より)


成人男性(平均26.5歳)と、高齢男性(平均73.9歳)が研究に参加したようで、高齢の年齢感がわかりますね。


・静かに立っている間の筋肉と腱の動きを比べると、どちらの年代でも体が少し前に傾きかけた瞬間に、ふくらはぎの筋肉が反応して収縮し、アキレス腱が伸びるという現象が確認されました。

しかし、高齢者ではその筋肉の縮みの大きさが若者よりも大きいことがわかりました。

言い換えれば、高齢者は同じような揺れを感じたときに、若者よりも筋肉を強く縮めて支えようとしており、その結果アキレス腱の伸びも大きくなっていたのです

また、この筋肉の大きな縮みが見られる人ほど、立っているときの体の揺れが大きい傾向がありました。(本文より)


高齢でこむら返りを起こす人はなぜ筋肉が固くなるのか?という疑問に対する答えが見付かったなと思いました。

腱が柔らかいから、筋肉を縮めざるを得ないのか、そうかー。


年齢が高くなってあまり運動をしていない人は、転倒予防に腱を強くするトレーニングが必要になりそうです。


アキレス腱強化するには、どんなエクササイズが良いのかAIに聞いてみると、「カーフレイズ(かかと上げ)」がいいとの回答でした。腱も強くなるんですね!


AI 作成/カーフレイズのやり方
AI 作成/カーフレイズのやり方

目的:腓腹筋・ヒラメ筋+アキレス腱の強化

やり方

  1. 足を肩幅、背すじを伸ばす

  2. ゆっくりかかとを上げる(2秒)

  3. ゆっくり下ろす(3秒)

回数:15回×2〜3セット


転ばないように気を付けながら、かかとの上げ下げをすれば良いので、

いつでもどこでも出来ます。


最近よく躓くなと思う人も、やってみてください!




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