必須アミノ酸で睡眠の量と質を改善?!
どうも、眠りが浅くて夜が長く感じる皆さんこんばんは。
加齢と共に夜中に起きる頻度が上がったと感じる…
目覚ましが鳴る前に目が開く…ぽっぽさんです。
最近気になる記事を見つけたので抜粋してみたいと思います。
▶老化に伴う睡眠の量と質の低下が必須アミノ酸の摂取により改善されることを…
アミノ酸ってよく聞くけど、どういう物質かわかりますか?
簡単に言うと、肉魚などのタンパク質が胃や腸で分解されてアミノ酸になります。
分解されたアミノ酸は肝臓に一旦集められ、血液によって全身に送られます。
このアミノ酸の中には、食事に頼らなくても体内で合成できる「非必須アミノ酸」と
生きていく上で必要だけど体内で合成できないため食事等から摂取する必要がある
「必須アミノ酸」の二つに別れます。
今回の記事の中の図を引用させていただきますと
記事の内容をざっくりまとめると
・高齢者では低栄養が睡眠の質を悪化させることが報告されていた
・老化にともない低下した睡眠の量と質が必須アミノ酸の摂取により改善した(ショウジョウバエモデル/ヒト疾患遺伝子の約 75%を共有/)
・低栄養状態で必須アミノ酸のみ増やした場合、睡眠の質は改善されたが寿命は短いままだった
上記の図にある「普通食」って?と思われた方も多いと思います。
タンパク質の1日の摂取量を調べてみました。
▷日本人の食事摂取基準によると、一日に必要なたんぱく質は、18~49歳は、摂取エネルギーの13~20%、50~64歳は14~20%、65歳以上は15~20%が理想とされており、推奨量は、18~64歳の男性は一日65g、65歳以上の男性は60g、18歳以上の女性は一日50gとなっています…詳しくはこちら
ちなみに、高タンパクといわれる鶏ささみの場合、100グラム中23.9グラムがタンパク質量だそう。
女性なら1日にささみを4~5枚位食べれば栄養状態としては「普通」になると思います。
もちろん、他の肉類・魚・卵・乳製品・豆腐などの豆類・炭水化物にも含まれていますので、変に食事を抜いたり、肉魚卵乳製品を極端に取らないような食事でもない限りはあまり難しく考えなくても良さそうです。
皆さん、ちょっと昨日の食事内容を思い出して下さい。
ちゃんと栄養取れてますか?
ちょっとダイエット…と思ってサラダとバナナだけ
忙しいからパンと野菜ジュースだけ
面倒だからカップラーメンでいいか
そんな食事をしていたら…
寝つきが悪い、4時に目が覚めてもう眠れない、そんな未来が…
あなたに訪れるかもしれません…
腹八分目でちゃんと栄養が取れる食事を心掛けましょう!
皆様に良い睡眠が訪れますように🌠💤💤

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