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暑さへの対処と水中ウォーキング

  • ぽっぽさん
  • 7月3日
  • 読了時間: 3分

こんにちは!

6月の後半になってから、暑い日が続きますね。

7月に入ってこれから暑さ本番!というわけですが、すでに体調が不安な方も増えているのではないでしょうか。


自分の話ですが、少し前に頭がぽわ~っとしてなんかすっきりしない日がありました。

ちょっと変だなと思っていたら、だんだん気持ち悪さを感じてきて、

あれ、これもしかして・・・熱中症なりかけ??と気が付き、すぐに水分をたくさん補給して落ち着いたのですが、思い返すとその日は朝から夕方までにコップ2杯くらいの水分しかとっていなかったんですね。いけません。


湿度が高かったことも要因かと思われます。冷房が効いているとつい水分補給を忘れがちですが、気を付けないとと思いました。


皆さんはどうですか?トイレに行く回数が増えるくらい水分を十分にとっていますか?


水分補給の話をすると、「おトイレに行く回数が増えるのは・・・」と嫌がる人がいますが、じゃあ「いつもより回数が増えたんですか?」と聞くとそうでもない。

水分は十分とっているというので「どの位飲む量が増えましたか?」と聞くといつもとそんなに変わらないという。


暑くなるといつも通りでは足りないですよ!

足もつるし、頭が重くなるし、むくみますし。


冷房冷えでむくみとコリと体の違和感を感じてくる方も増えました。


腰だけ・足先だけ・肩だけ妙に硬い、筋肉がパンパンで血流も悪そうな箇所がある人に

「これは冷房冷えだ!そうですね?」と聞くと「・・・はい」という潔いお返事が返ってきます。


涼しい中でいいので、体を動かしましょう。肩回し、スクワット、ダンベルでもゴムでもいいのでちょっと負荷をかければ、血流が促されます。軽く体がホカホカする位で大丈夫です。


暑い中での運動を想像するだけでげんなりする人は、プールでの水中運動はどうでしょうか?

こちらの記事によると、「水中運動を行ったグループでは、背骨を支える「多裂筋」や「脊柱起立筋」の一部において有意な筋肉増加が確認されました。」とのこと。


また、「MRIで計測された多裂筋の容積増加は、生活の質(QOL)や不安・うつ症状の軽減、睡眠の質の向上と有意な相関を示しました。」とあります。


「浮力による安心感と、無理のない運動強度。そして、動くことで得られる実感と自信。」

これらにより心理状態まで改善するという結果が現れたのはおすすめするにも熱が入りそうです。


足や肩周りの筋肉は普通の筋トレで付きやすいですが、背骨周りの深層筋となると簡単には鍛えられません。


以前、狭窄症と診断された方が少しでも楽になりたいからと週2~3回プールでの水中ウォークを続けていたら、何か月だったか忘れましたが、痛みがほとんどなくなり日常生活がとても楽になったと言って喜んでいたのを思い出しました。


いままで、良さそうだよ、という言葉でしたが、これからは

「運動はとりあえずプールで歩くのが危険も少なくて筋肉も付きやすいしうつも不眠も改善するのでおすすめです」

とお話するようになりそうです。 






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