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成長期の鼻づまりで運動能力に差がでる・・・かも?!

ぽっぽさん


鼻づまりを「ただの不快症状」と見過ごしていませんか?


鼻呼吸が十分に出来ない、阻害された状態が続くと、時に成長期の小脳の神経回路づくりにも影響が及び、運動能力やメンタル面に悪影響を及ぼす可能性が高くなる、という研究結果があるそうです。


◇鼻呼吸の重要性を解明:発達期の鼻閉塞が脳に与える影響◇


花粉症の時期に何となく気分が落ち込むのはこのせい・・・?


ただでさえ鼻づまりによって、集中力が落ち、イライラしやすくなり、頭はぼーっとするし、寝苦しくなって眠りが浅くなり、疲れも取れないし、匂いも味もわかりづらくなったり・・・大変!


花粉症で鼻をかむ
花粉症で鼻をかむ

●対策は?


一番は自分の症状を把握するために耳鼻科に行って診察してもらうこと。


ただのアレルギー性鼻炎だと思っていたら、実は蓄膿症になっていた、とか

副鼻腔炎になっていたとか、

実は鼻中隔弯曲症(鼻の骨や軟骨が曲がっていることで鼻の通りが悪くなり、鼻づまりを引き起こす症状)だったとか、

鼻茸(はなたけ)と言われるポリープができていて鼻腔を塞いで鼻づまりになっていることもあるのです。


鼻茸、知り合いで手術しなきゃって言っていた人がいたのを今思い出しました。


聞きなれないだけで、結構身近にある症状なんですよね。


アレルギー性鼻炎であるのならば、リンパの流れを良くすることで鼻づまりを軽くすることができます。


他には、花粉を持ち込まない、部屋の埃を減らす掃除をこまめにする、お布団のダニ対策も必要ですね。

空気が乾燥して粘膜も乾燥すると、アレルゲンが取り付きやすいですから部屋の加湿。

加湿が大変ならマスクを着用して乾燥対策を。


あとは、免疫力を高めることは非常に大切ですから、バランスのとれた食事に軽い運動、良い睡眠の良く聞く3つは良く効きます!結局これなんですよね~。


引き続き良い生活習慣を心がけましょう。


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