からだの症状
来店される方の主な症状:
顔の歪み・頭痛・むちうち・首こり・肩こり・背中痛・腰痛・手のしびれ、腱鞘炎・冷え性・骨盤の歪み・O脚・ひざ痛・むくみ など
腰痛
男性が自覚している症状の第1位が『腰痛』、女性でも2位と、日本人の約8割が生涯において腰痛を経験しているといわれています。
Ⅰ.腰痛になる人は多い
ふとした拍子に痛いと感じる。
なんとなく重だるい。
朝起きると腰が痛くてなかなか起きられない。
あぐらで座って5分位したら腰の付け根が痛い。
歩くと腰に違和感があり、ひざが上手く上がらない・・・
いろんな症状がありますが、どれも『腰痛』に大別されます。
仕事で負荷がかかる、スポーツで痛める、いろんな場面で少しずつ悪くなってやがて痛みとして私達にSOSを送ってきます。
同じ仕事をしていても、腰痛になる人とならない人がいますね。
その違いは何処にあるのでしょうか。
その理由として、 一つは 『身体の使い方』 他には 『内臓や筋骨格での病気の可能性』 または 『睡眠不足』 などがあります。
Ⅱ.背骨も骨盤もバランスが大事。
体は、骨、椎間板、靭帯、筋肉、腱、内臓、皮膚・・・など、細かいものをいえばきりが無いほど多くの部品によって成り立っています。
それぞれが補い合ってバランスよく動き、仕事や生活を送っていますが、そのバランスの崩れが「痛み」や「疲れ」の大きな原因であると考えられます。
同じ「腰痛」であっても、原因は千差万別です。猫背であったり、足の張りであったり、妊娠出産であったり、無理な姿勢での労働であったり、運動不足が原因のこともあります。
「ほっとけば治ると思って」
よく聞くセリフです。しかし、私がそのセリフを聞くということは、結局放っておいても治らなかったということ。
むしろあちこちに無理がでて、ここも痛い、あそこも痛いとより悪化させている人が多いです。
長い年月をかけて今の状態にしてきたのですから、簡単に良くなることは有りません。
自分の体の声に耳を傾け、じっくり、しっかりと改善させる努力が必要です。当店では、みなさんの自然治癒力を引き出して、改善への手助けをいたします。
気になること等ありましたら、ご相談ください。
肩こり
母さんお肩をたたきましょ~。タントンタントンタントントン~・・・ 皆さんがよく知る歌にもあるように、子供から大人まで知らない人はいない『肩こり』。でも、肩を叩いただけじゃよくならないことは知っていますか?
Ⅰ.たたいて、揉んで、押してー揉み返しの悪循環を断ち切る。
肩こりを自覚する時は、どんな時でしょうか?
・長時間パソコンを使った仕事が続く時
・疲れたと思った時
・同じ姿勢で眼や手を酷使する作業をした時
・長距離ドライブ
・ストレスや緊張が続いた時
・寒い時・・・など。
多くは「長時間同じ姿勢で眼や手腕を使用するまたは動かさない」ことによって肩こりを自覚する人が多いようですね。
何処をどう動かせば「こり」がなくなるのか、それを知るためには、いつもどんな作業をしているか、どんな格好(姿勢)をしているかが重要になります。
そのためカウンセリングの中で職業を聞いたり、触診することでどこに原因があるのかを判断しながら施術を進めていきます。
気になること、どんな時に痛みを感じるかを小さなことでもいいので教えていただけると、よりスムーズに施術が行えるようになります。
眼の疲れ・頭痛
体に異常が出るほどの眼の疲れは「眼精疲労」 重い・疲れる・痛い・かすむ以外にも、めまい・頭痛・吐き気・肩こりや倦怠感を引き起こすことも。
起きている間中、絶え間なく多くの情報を脳に送ってくれている眼。外敵から身を守り、食べ物を探し出すための器官だったものは、今やテレビやパソコン、携帯電話の画面を長時間ずっと見つめるために使用するようになりました。それに伴い、眼に掛かる負担は大きくなる一方です。
緊張型の頭痛の人は、首と後頭部に要注意。
「ストレートネック」という言葉をご存知でしょうか。
背骨の上部、頚椎と呼ばれる7つの椎骨は、生理的湾曲と呼ばれるカーブによって積み上げられているのですが、下を向くことにより頭が前方へ傾くと首の後ろが伸び、真っ直ぐに近い状態になります。この真っ直ぐな状態が続いて癖となり、下を向いた時の首の状態のままカーブが消え前に伸びた状態のことを「ストレートネック」といいます。
これは首周りの筋肉は伸ばされながら縮んでいる伸張性収縮のまま常に緊張を強いられます。
これにより筋肉への疲労がかさみ、血行障害による疲労物質の蓄積、頚椎の間から伸びている神経への筋肉のコリによる圧迫などから、皆さんおなじみの肩こり、頭痛へとつながってきます。
**あなたがストレートネックになっているかどうか、チェックするとしたら・・・**
①顎を胸に付ける
②首だけで真上を向く(背中を反らさない)
③首だけを左右に動かし、真横より後ろを向ける(見える)
**一つでも出来なかった人、出来ても痛みややりにくさを感じた人は、早めに改善しましょう。**
このストレートネックで落ちてきた頭を顎を上げて支えた状態が「クレーンネック」です。
クレーンネックになると、頭蓋骨と頚椎をつなぐ後頭下筋群が過収縮を起こしやすく、これによりさらに「頭痛」と認識されやすいコリが発生します。
後頭下筋群にある小後頭直筋は後頭骨だけでなく脳を取り巻く硬膜にも付着していることにより、過収縮になる(コリになる)と脳脊髄液の流れや後頭下神経などに悪影響を及ぼし、それが結果「頭痛」と認識されると言われています。
これらになりやすいのが、パソコン画面を覗き込むようにしながら仕事をしている人、子育て中の親御さん、うつむいてスマホやモバイル端末を長時間操作する人など。
痛みを我慢しても良くはならないし、頚椎ヘルニアへの道を突き進むことになりかねません。
リスクは、最小限に。
視界がギザギザに光り、だんだん消える現象「閃輝暗点」
視界のはしに稲妻のようなギザギザの光が見えて、 しかも一瞬じゃなくずっと視界のなかでピカピカしていて、 視界の中心が見えにくくて物がゆがんで見えたり、 めまいのように頭がくらくらする状態が20分くらい 続くんだけど、これって何?
・・・と、質問されたことがありました。
わからないことは調べよう!で調べたら「閃輝暗点」 という症状にたどり着きました。
これは、物を見る中枢がある後頭葉(脳の後ろの部分)に 血液を送っている血管がけいれんを起こし、 血流が減少するために起こる症状です。
けいれんが治まって血管が開くと、 血液が大量に流れ込むため、これによって頭痛が起きるということ。改めて聞くと、その子も頭痛がすることが解りました。
これら症状は若年の場合、年齢と共に回数も減り その内にほとんど起こらなくなるようです。
中年の場合で、閃輝性暗点だけあって、その後に頭痛を 伴わない場合は、まれに脳梗塞、脳動静脈奇形、脳腫瘍や、 血栓による一過性の脳循環障害が原因である可能性があるので、数日間は注意が必要です。
大半は眼球の異常ではなく、ストレスがたまり、ホッとしたときに この症状に見舞われることが多いことが解っており、チョコレートやワインの飲食でなりやすいと言われてます。症状が出た人は、これらの摂取をなるべくしないように心がけてください。
質問してきた子は、 「会議とか、仕事が溜まってきたり、上手くいかなくて イライラしてるときになるよ。他の時は大丈夫だから、 やっぱストレスかなぁ。これが始まると30分は仕事に ならないから困るんだよね・・・。」
仕事中だと、「ちょっと休みます」なんていえないから、辛いですよね。
ましてや忙しい時に限って症状が発生するとなると、 イライラが増すばかり。悪循環です。
普段から、ストレスを溜めない方法を考えておきましょう。例えば、イライラしてきたら深呼吸する・別のことを考えて考えを散らす。など・・・。
顎関節痛
顎が痛くなるのは、かみ合わせが悪いせい?いいえ、それだけでは有りません。
歯のかみ締め、ストレス、骨盤のゆがみ・・・。そう、原因は一つだけではないのです。
股関節痛・膝関節痛
股関節痛の人の85%は筋肉に問題ありー。
え?軟骨が磨り減ったからじゃないの?もちろん、そういう症状の人もいます。ちょっと質問です。股関節が痛いあなた、軟骨が磨り減るほど運動しているのでしょうか?
そうじゃないなら、筋肉・・・もっと言うとゆがみです。
O脚は、骨盤と股関節、足関節のゆがみから。
O脚になる過程でゆがむ関節は多く、一番の要因はそれら関節の歪みが複合した結果作り上げられた、いわば力作。
時間がかかっている分、治りにくい面もあります。
関節の歪みが治っても、あまり真っ直ぐに見えないときは、歩き方の癖や筋肉のバランスを整える必要があります。
O脚に見せる筋肉の代表はハムストリング筋。続いて腓腹筋、大殿筋、内転筋・・・と、大まかにこの4つの筋肉のバランスを整える必要があります。
これは、運動をすればいいという単純なものではなく、筋肉のどういう方向にどんなコリや癖があるのか、どういう歩き方がいいのか、姿勢で気をつける点、鍛えるところ、ストレッチするところをしっかり見極められるかが、早く改善する鍵となります。
先天性のO脚である人もいるので、自分で悩むだけでは解決しない場合は、お問い合わせ下さい。
症状:常にむくんでいる。足がふらつく、もつれる。冷え性。生理痛で動けなくなることも。何も無いところやちょっとした段差でよく転ぶ。
不眠症
季節の変わり目、環境の変化、残業や異動によるストレス、足がつって目が覚める(?)。ほとんどが自律神経の不調。交感神経の主張が強すぎて、副交感神経がなかなか前に出られなくなっているのです。
冷え性
手足が冷えてよく眠れない・・・靴下を何枚穿いても温かくならない・・・そんなあなたは「お腹」も冷えてませんか?
ー靴下履いたまま寝るのは体に良くないと聞いたんですが、どうなんでしょう?
そんな質問を聞く季節になりました。
締め付けるのが血行に良くないという話なので、ゴムが柔らかい、モコモコした靴下ならいいと思います。
では、むくみ取りのキュッとした靴下は?
それに答える前に。そもそも自分の足に何も履かずに寝た際、朝起きたときにむくんでいるかどうかが分岐点です。
普段特にむくみを感じないなら、はく必要がありませんよね。
ただ足を細くみせたいだけなら寝てる間誰に見せるんだという疑問と、細くしたいなら足動かして引き締めないと、見せ掛けだけで終わってしまいます。
朝起きるとむくんでる人は、生活習慣に問題がなく、その状態が続くようなら内臓の機能低下も考えられますので、病院の受診をおすすめします。
それとは別に、靴下を何枚履いて寝るか?というトークで盛り上がってしまう御姉様方は、ちょっと耳が痛いかもしれませんがそもそも靴下が問題なのではなく、冷え性という体質が問題なわけですよ。
もちろん、わかってるんでしょう。
そんなこと言ったって体質だからしょうがない、昔からこうだ、運動しろっていうんでしょ?面倒くさい、続かないからしょうがない!なんて声が聞こえます(空耳)。
そんなあなたに耳より情報。
整体なら、自分が動かなくても運動と同じかそれ以上の効果が出ますよ~。
あるお客様は、お家に帰ってもポカポカするので体温計って見たら、いつもより1度も上がっていたと喜んでいましたよ~。
ただの勧誘か(笑)
いやいや、しかし深部体温の上昇と下降が睡眠に必要不可欠である以上、
末端冷え性の人の眠りが浅くなるのは当然の事なので、睡眠不足からの免疫低下と、さらに疲れが抜けずにいたら風邪とか病気になりやすいし、元気も笑顔も健康であってこそ
脱冷え性で今年の冬を快適に過ごしたいかた、お手伝いしますよ!
冷え性~まずお腹から温めよう~
旬のものを旬の時期に食べるとその季節を過ごしやすい体になります。
そんな栄養もお腹が冷えて腸が動いてくれないと吸収できない!
寒さ・冷え対策は「お腹」から
冬の訪れとともに、手足の冷えを自覚されている方も多いと思います。
冷え性の方の共通点は「お腹が冷たい」こと。お風呂に長く浸かってもなかなか温まらないという人も多いはず。私たちが生きていく上で重要な心臓など内臓を正常に働かせるためには、
身体の中心部が37℃を保つ必要があります。
暑い夏は熱を放出するために血管を拡張させ汗を流し、寒い冬は熱を逃がさないために 末端や皮膚表面の血管を収縮させて中心部に血液を集め、体温を維持します。
そのため、お腹が冷えたままだといつまで経っても手足の先へ血液を送ることが出 来ないのです。血液が流れて来ないと筋肉で熱エネルギーを生み出すために必要な酸素が不足し手足は冷えたまま。
靴下を一枚、二枚、三枚・・・まだ寒い!そんなあなたはお腹、特に腸の動きを改善しましょう。
栄養を取り込みホルモンを生み出す腸が元気になれば免疫力も向上・正常化し、健康体に!
あと”ちょっと”が治らない四十肩
ただの肩こり・・・みんながなるんだからこの位普通だと放置して、忘れたころに肩が上がらなくなる。
四十肩になる人の多くが、「急に痛くなった」と言います。
自分の体の変化に鈍感になりすぎると、(あるいはそのうち治ると放置しすぎると)痛いしっぺ返しに合うんですよね。
肩が上がらなくなってから急に肩を回したり動かしても、痛いだけでちっとも良くならない。
整形外科、接骨院、整体、マッサージ・・・。
その人が思いついて駆け込む先は様々ですが、”ある程度”良くなると「もういいかな、あとは自分で」と思って通うのをやめる人も結構います。
放置して四十肩を発症した人が、「あとは自分で」ちゃんとケアするでしょうか?
病院やマッサージに時間を取られたくない人は、理学療法士から教わったケアや人やテレビなどから得た情報から「自分で」それなりに運動を続けることで改善し、運動に目覚めたりします。
病院やマッサージに時間を取られたくないけど自分でやるのも面倒だし、忙しいからと言い訳して何もしなくなる人は、痛みがぶり返したり、ちょっと良くなったとホッとしてまた痛くなったりを繰り返します。段々痛い時間が長くなった時は・・・。
肩コリと四十肩を行ったり来たりして何年も痛みに悩まされている人もいますね。
痛いのが好きなんでしょうか?
それでも、あまり痛いのも嫌なので、以前行っていたところとは違う接骨院や整体に行って、ちょっと良くなったらまた放置して・・・
結果としてはいつまでもその「痛み」にだらだらと時間とお金を費やしてしまい、そんなつもりではなかったのでしょうが、どんどん治りづらくなって痛みと付き合う毎日になることも。
自分で決断するのはとても大事なこと。
ただ、自分ではよくわからないこと、自分の体に鈍感になっている場合は、あえて第三者に判断を委ねるという「決断」も必要になってきます。
自分の体を一時的にとはいえ、人に預けるのは勇気がいりますよね。その勇気がいい結果を生むのです。
腕を真っ直ぐ上にあげるのは痛いけど、普通に生活する分には痛みが気になら無くなったら、ついもういいかと思ってしまいがちですが、そこから弱った腕の筋力を取り戻すためのコンディショニングも必要になります。
何か月、何年と痛みに悩まされてきた人ほど筋力ががたっと落ちているので、いきなりトレーニングを始めるとまた肩を痛める危険があります。
まずはコンディションを整えるところから始めましょう。
これは、誰かに見てもらいながら行うことが大事になります。
では、どんなコンディショニングが必要なのでしょうか?
今回は、「症状が軽くなってきた四十肩のコンディショニング編」です。
その前に、コンディショニングってなに?という方のためにちょっとだけ説明を。
簡単に説明すると、準備運動のようなものです。
痛みで腕が上がらなくなった場合、動かせないので筋肉が弱ります。同時に、痛みから庇うために肩の周辺筋肉は常時緊張しています。これは無意識の行動なので、本人がしようと思っていなくてもそうなります。
痛みの期間が長ければ長いほど、緊張で可動域が狭くなり、狭い中で最小限の動きをする癖がついていきます。
このクセが、痛みが取れてきても体に残るため、せっかく動きが良くなってきた肩をいつまでも緊張させ動きも制限し、勝手に元の状態=四十肩に戻していってしまうのです。
元に戻さないためには、このクセも取り除く必要があります。そのために必要なのがコンディショニングです。
手首ー肘ー肩のアライメントを整え、肩の使い方を正常に戻しましょう。
★腕だけ腕立て伏せ★
①ポジショニング
◆腕は肩より下方に来るようにする。この位置でも痛い人は、痛みが出ない位置に手を置く。
◆指先を少し内向きに置く。脇を広げすぎないように
②肘だけ曲げていく
◆ゆっくり動く。痛みが出そうなら、それ以上曲げない
◆顔が指先より前に行く
◆おしりは上げたまま、肩はリラックス、手の平で上半身の体重を支えるように
※ひじを曲げるときのポイント
正面から① 正面から②
◆指から肘まで一直線上に来るように、手首の角度に注意する
◆肘が外に逃げてしまう人は、脇にきゅっと力を入れる(上腕三頭筋と前鋸筋、広背筋を使う)
◆手の平で上半身を支え、押し戻す力で肘を伸ばす
①→②をゆっくり繰り返す。5回往復して一度休む。
自分の疲れ具合で、もう少し続けるかやめるか判断する。
※手首ー肘ー肩をいつもと違う筋肉を使いながら曲げ伸ばしをすることが目的なので、回数は多くても20回まで。
肩こりの人も、ゆっくり10回もやれば肩が軽くなります。
肘を曲げ伸ばしする時の手首の角度、頭の位置を注意して行いましょう。
これが簡単にできる人は、指と肘の向きを内向きから真っ直ぐにして脇を締めて行ってみてください。
楽に10回位できるようになったら、筋力アップのトレーニングに移ります。
寝違え、ぎっくり首
朝起きたら首が回らない、仕事中に急に首に痛みが走る・・・。何の病気かと焦って病院に行ったことありませんか?
最初は首や肩が重い、凝ったなあ。その程度だったのに・・・
最近はスカッとした晴れの日にポーンと暑くなったり、
雨でぐっと気温が下がったりとジェットコースターのように寒⇔暖をさ迷っていますが、
そんな気温の変化に対応しなければならない私たちの体は
とっても疲れています。
例えると、発注元からの仕様変更が何度も入り、でも納期は変わらないので残業につぐ残業で何とか間に合わせようと手直し見直しを繰り返し、へとへとになりながら仕事をこなしているプログラマーのような・・・
いつ倒れてもおかしくない様な状態です。
そのため、体力のない人=身体の弱い部分からドロップアウトしていきます。
腰痛持ちの人は、ぎっくり腰。
首肩コリや頭痛持ちの人は、寝違え。
そう、「寝違え」た状態というのは、実は「ぎっくり」の仲間なんですね。
なぜ朝起きたら首が痛くなっているのか?
一番多いのは、あったかくなって来たことで油断して肩を出して寝てしまい、朝方急に冷えた寒さで首が固まり、そのまま寝返りを打とうとして「ぎくっ」とやってしまうこと。
最近「寝違え」で肩が痛い、頭が痛い、首が回らないという人が多いですね。
仕事や家事育児にプラスでスマホを覗いている時間が増えたのもあるのでしょうか?
ぎっくり腰+寝違え という重症の人もちらほらいます。
焦ってあれこれ動かすと、かえって重症化して痛みが長引く危険もあります。
起き上がるのも辛い首の痛みがある時は、すぐにご連絡ください。
自分でできる対処法はぎっくり腰と同様、ゆっくり体を休めること。
(※特に!眼を!休めて!寝ながらスマホは×!)
痛みが強い場所を冷やすこと。(冷やして気持ちいい、楽になる箇所を5~10分)
動く時は顔を真っ直ぐ固定して。(痛みの出る動きはしない)
動かす時に首に力が入るため、腕を上げる動作で痛みを感じ、「四十肩」と勘違いする場合もあります。
勘違いでも痛みを感じているので
そのうち直ると放置してしまうと、肩にも疲労がたまり本当に「四十肩」になってしまうかもしれません。
なかなか消えない痛みは、早いうちに取り除きましょう。
春は変化の季節です。
気温は上昇し、花は咲き浮かれ、出会いと別れ、移動とざわざわ落ち着きません。
自分の身体も春に向けて変化します。
落ち着くまでしばらくの間は、そんな自分のいつもと違う雰囲気をゆっくり感じてみるのも面白いかもしれませんね。
そういえば春先によく寝違えるな~なんてお心当たりのある方は、
痛~い思いをする前に、身体を整えておきましょう。
首が攣(つ)る
足が攣る、足の指が攣る、背中が攣るなら首も攣る。
でも一番痛くて一番怖いのが首。目の疲れも関係していそうです。
いきなりズッキーンときます。
脳梗塞?!くも膜下出血?!ああ私どうなるの・・・!
と、
一瞬にして悲劇のヒロインになってしまう痛み。
念のため精密検査して、医師から「異常ないね。・・・肩こってない?」
とにわかには信じがたい結果を耳にしてしまうほどの突き抜ける痛み。でも1分もすれば消える痛み。
学生の頃、たまに首が攣りました。
ふくらはぎが攣る時と同じように急に「いたたたたた!!!」
当時は今ほど病名とか症状とか知りませんから、怖さはなく「あ~また痛いのやっちゃった」位でしたけど。
大抵、ふいに上を向いた時。
体育の時間とか、部活の時間が多かったですね。
肩凝ってたんですかね。いや首か。10代だったのに・・・。
多分本読んで勉強して下ばっかり向いていたからでしょうか?
視力は小3から悪くなって、高校生の頃はすでに0.03とかでしたから、目が弱いのも関係していそうですね。
このこわーい首の痛みには、首肩コリが関係しているのは間違いないと思います。
ということは
首がこる、肩がこる
↓ ↓
首が攣る(びっくりする痛み)
↓ ↓
寝違える又はぎっくり首(痛みが長引く)
↓ ↓
四十肩(首も肩ももっとずっと痛い)
ああ・・・なんて嫌な順番なんでしょう。ぶるぶる
え?なんでこんな順番で起こるのか解るかって?
私がなったことあるからです!(被験者は一人)
・・・・・・・・・・
あ、四十肩はまだなったことありませんのであしからず。
(寝違えはよくあるんですよね・・・気を付けないと)
今日もまた寝違えたと首の痛みを訴える方がいらっしゃいました。
暇だから半日パソコン見てて疲れた次の日に・・・とか・・・。
何も言ってませんよ?パソコンのせいかもなんて私からは何も?
最近導入した「ぽっぽred」こと赤外線治療器を、タオルの上から目に照射して5分。
試してみたら、疲れ目がふんわり楽になりました。
(※同じ赤い光でも、レーザーポインタとかとは波長が違いますから見て目がおかしくなることはありません)
目が疲れている人に、追加で使えそうです。
目の疲れを癒し、首肩コリを取り払えば、そんな痛い思いともおさらばです。
あとはスマホとかパソコンとか・・・いやこれは自分に言っているんです、自分に。
(本ならいいんでしょうかね???)
貧血による体調の悪化
慢性疲労・だるさ・息切れ・頭痛・めまいに加え顔色が悪く肌も爪もカサついて…これって貧血?
疲れてても、周りに気を使わせないようにあれもこれも自分で こなしていませんか。
「大丈夫」「平気へいき」「私体力あるから」なんていくらポジティブに振 舞っても、気になる症状が1つ、2つ、3つ・・・と増えてきたら、それは気 のせいじゃなくからだの中で何か変化が起こっている証拠。 睡眠を十分とり、運動も取り入れ、食事にも気を使って・・・それでも良くならなければ、 病気がないか検査してきましょう。
貧血の中にも、月経時の出血量、子宮筋腫といった婦人系の病気から、痔や 胃腸からの出血(がん)などによって起こるケースもあるので、たかが貧血と 侮ってはいけませんよ!
とはいえ、貧血の95%は鉄欠乏性貧血。鉄分の不足でヘモグロビンが不足すると、赤血球は酸素が持ち運べなくなりどんどん不足していきます。酸素 不足によりエネルギーが作れなくなり、顔は蒼白、息切れ、めまいで立ってい るのがやっとに。まず治療、次に食事改善。ストレスで胃腸が弱ってくると鉄分の吸収が悪くなるので、胃腸を健康に保つことも大事ですよ
ストレートネックとドライマウスと口臭と
うつむきがちで首肩が痛いあなた。ストレートネックになっていませんか?そこから引き起こされる症状とは?
最近は「スマホ首」なる名前も聞くように、今までパソコンやゲームをやっていなかった人もスマホを長時間触るのが普通になり、
その分目や首、肩、指の不調を訴える人がどんどん増えています。
どうしても俯いた姿勢になりやすく、その姿勢を長時間続けることで首の骨のバランスを崩し
首の骨の湾曲が無くなった状態が「ストレートネック」です。
子育て中のお母さんもなりやすいですね。
(左:ストレートネック 右:正常)
首の骨が真っ直ぐではダメなのです。
良い姿勢とは真っ直ぐな姿勢ではなく、力みのない自然な姿勢のことです。
垂直や直角な骨は体中どこを探してもありません。
関節だって湾曲が無ければスムーズに体を動かせないのです。
湾曲だったり曲線があって、初めて自然で楽な動作が出来るんですよ!なのに「ストレート」ネックなんて名前からしてダメなのがわかりますか?!
-うつむく姿勢を続けることで首の湾曲を失くしてバランスの悪いストレートネックになりたくさんの不快な症状を生むわけですが、
(首こり、肩コリ、頭痛、背部痛・・・)
その「うつむき」が「ドライマウス」につながります。
正面を向いた状態から顔を下へうつむかせてみてください。
その時、アゴが窮屈になるのと同時に上下の歯もカチッと当たりやすくなりますよね。一緒にアゴの周辺筋肉に力が入りるのがわかると思います。
その力が、頬にある唾液腺を圧迫し唾液の出を悪くさせ結果口が乾く一因となっているのです。
口が乾けば口臭や虫歯の原因菌が活発化して「口が臭い」状態を生み・・・すべて繋がってくるんですね!
また、ゲームやSNSなどに夢中になっている時は交感神経が活発化しちょっとした興奮状態になるため、
それで唾液の分泌量が減りカラカラに口が乾きやすいです。これは極度の緊張や集中している時にも起こりますね。
あなたが気になっている不快な症状、その原因の原因までしっかり見極めていきましょう
骨盤と股関節の歪みから下半身太りへ…
O脚、X脚、がに股、内股、ひざ下O脚にXO脚まで!
下半身の歪みはその性質から細かく分類されますが、今回は代表的な4つの歪みをご紹介します。
●真っ直ぐに立つ。生まれて立ち上がってからずっと繰り返してきた動作ですが、ある日ふと
「私、みんなとちょっと立ち方が違うんじゃないか」と思ったこと、ありませんか?
足には大きく3つの関節があります。股関節、膝関節、足関節。この関節への負荷の掛け方、筋肉の強弱で膝が内側に入りすぎたり、外に湾曲して離れたりします。
歩くと足が痛い、股関節や膝に違和感を感じる、足をひねる癖がある、下半身が痩せない、
すぐにむくむなど足にお悩みがある方は、鏡の前で足のチェックをしてみましょう。